女性にしかできない副業とは、具体的にどういったものか？
副業と聞くと、せいぜい小遣い程度にしからならないと思われがちです。
これは、自宅でラベル貼りなどの内職のイメージが強いからでしょう。
確かに、副業は副業。本業と同等の収入は見込めません。稀にありますが、運に左右されますので。
ただ、ある程度まとまった収入にできる副業はあります。
たとえば、CGやCADなど専門的な知識とスキルが必要とされる業務ですね。
この「専門知識とスキルがある人限定」といった副業の他に、「女性限定」というものもあります。
男女平等が浸透した現在、男性だけ、女性だけと差別をすることはいけませんが、確かに女性にだけしかできない副業があるのです。
この不景気、女性なら一度くらい「風俗で働きたい」と思ったことがあるのではないでしょうか？
とはいえ、風俗も週に四日、一日5時間以上と出勤が定められていることがほとんどです。ちょっと副業には向かない気がします。
ところが、高級デリヘルなどはそうでもないのです。
高級デリヘル店が求めているのは、いわゆるギャル系などではありません。清楚で、オフィスレディとして働いていたり、主婦をしていそうな普遍的美人なのです。
なので、有名企業の現役社長秘書などは週に一度の出勤でもOK。報酬や指名料も特別料金間違いなしです。
また、ソープランドやイメクラなどは店舗というロケーションに制限されてしまいますが、高級デリヘルなら自宅や仕事帰りの最寄り駅から客のところへ直行しても問題ありません。
ただし、会社にバレてしまうとアルバイトよりも厳しい制裁がありますのでご注意ください。
女性だって副業をするのが珍しくない時代
今は女性だって副業をするのが珍しくない時代になっています。
少しでも収入を得たいという人や、生活を楽にするため、貯蓄をするためなどといった理由で副業をしているのです。
そして、以前は副業というと、昔ながらの内職が定番になっていましたが、最近は女性でも様々な副業があります。
ただ、外で働く場合、どうしても本業との時間の兼ね合いが生じてしまいますので、副業を続けることができなくなってしまうというケースが多いです。
その点、自宅でインターネットを使った副業であれば、納期内であれば自分のペースで作業をすることができるので、最近働いている女性や主婦の間で人気になっています。。
育児や家事、介護などをしていて、空き時間が限られてしまっているとしても、自宅であれば24時間いつでも働くことが出来るという点もメリットと言えるでしょう。
ただし、副業をするのであれば、自分の生活スタイルや作業をすることが出来る時間を考慮して、無理がないように作業ペースを決めるようにしていくようにしましょう。
その女性から人気になっている副業として人気になっているものの一つとして、ライティングが挙げられます。
クライアントから依頼されたキーワードに従って、数百文字の記事を作成していくという仕事内容になっています。
そこまで文章力が求められるわけでもないですから、1時間あたり数百円は稼げるようになるでしょう。
他の副業を見るともっと稼げる仕事内容もありますが、淡々と短時間で一つを終わらせることが出来る副業のほうが結果として稼ぎやすいですし、負担も軽くなります。
コラム記事を書いて副収入を稼ぐには
元々は、新聞であったり雑誌などに掲載されることが多いコラム記事ですが、近年ではインターネット上に掲載されるケースが多くなりました。
様々な分野やジャンルに関して、独自の視点でコラム記事を書いていくわけです。
一般的な記事と違って、興味を持ってもらえる可能性が高いですし、人の目にも触れやすいことから、需要の方もかなり高い傾向にあるのです。
そのため、「コラム記事を書ける人を募集しています」という求人もよく目にしますし、それだけコラムニストを求める人が多いというわけです。
さて、そんなコラム記事を書くことで、副収入を得ることもできるわけですし、副業として取り組んでいる人も少なくないのです。
Webライターの仕事と比べると、報酬の方も高めになっていることから、あまり時間を費やさずにそれなりの収入を得ることができるのです。
ただ、当然ですが求められる記事の質に関しても、一定以上が要求されることになるのです。
読みやすいことは大前提として、多くの読者の興味を惹かないといけないので、そういった文章を書ける人でなければならないのです。
Webライターのように、マニュアルに沿って形式化した文章を書けばいいわけではなく、独自の目線で鋭利な視点から記事を書いていなかればならないのです。
また、豊かな発想力や想像力も必要になりますし、様々な工夫を凝らした文章にしなければなりません。
むろん、自分が執筆する記事の分野やジャンルの知識は、しっかりと勉強していかなければなりません。
そのためには、ただネットや雑誌で調べるだけではなく、時には実際に現地へ行って調査やインタビューをしなければいけない時もあります。
個人の時間を切り売りする
今はネットを利用すれば、個人と個人が簡単に知り合う事ができる時代です。
そして自分の空き時間を有効に使うため、自分の時間を切り売りしている人が存在します。
自分の時間を売るってどういう意味？
そんなふうに不思議に思う人はいるでしょう。
例えば職業としては何でも屋をイメージして下さい。
高齢者の一人暮らしで、蛍光灯を変えるのが大変だったり、ネットショッピングができないから買い物が大変だったりします。
そんな時に、1時間単位で時間を売り、相手がして欲しい事をして、時間給の報酬を得るというわけです。
個人同士のやり取りとなるので、面倒な契約書等は発生しません。
高齢者がヘルパーさんに頼むと相手はプロなので発生するお金は高くなってしまいます。
しかし、素人でも十分出来る依頼内容であれば、素人に頼んだ方がお得だという事です。
他にも犬の散歩だったり、結婚式に友人として出席するなど様々な仕事内容があります。
結婚式の友人の場合は、年齢層が新郎新婦と同世代の相手を選ぶ必要があるなど、相手に条件が加わるわけです。
そして、自分の時間を切り売りしながら、お金が稼げて楽しめる、そんなメリットもあります。
結婚式に参加した場合は、美味しい料理を食べる事が出来るという特典もついてきますし、犬の散歩であれば、犬が好きでもマンションに住んでいて飼えないという人にとっては、金額に関係なくやりたい仕事になるかもしれません。
このように需要と供給が一致する相手を見つけて個人間同士で、仕事が発生し、依頼する。
そんな副業のやり方もユニークな働き方だと言えるのではないでしょうか？
副業はライフスタイルの変化に対応できるものを選ぶ
女性はライフスタイルによって、自分が望む望まないにかかわらず、転職の必要があるケースがあります。
特に多いのは、結婚や出産を機に、大卒から働いていた仕事を辞めるケースでしょう。
まだまだ会社が女性にとって働きやすい環境が整っているとはいえない環境ですから、小さな子供を抱えながら正社員で働くのは難しいでしょう。しかしかといって、一度仕事を辞めてしまうと、キャリアはそこでストップしてしまい、次に正社員として働く事が難しくなってしまいます。そして結局パートや派遣社員として働く女性は少なくありません。
他にもアベノミクスでは介護を理由に離職する人をゼロにするなんて目標を掲げていますが、女性が親の介護で仕事を辞めるというケースも少なくありません。介護費用は高く、老後施設は予約待ちでいっぱい。
そんな状況では身内が介護をするしか方法がありません。
ただ、そうすると今度は働けなくなってしまうので、収入がなくなり、親の年金で暮らす、親が死んでしまうと生活が出来ない。
そんな貧困家庭も社会問題となってしまっています。
ですから、本業以外にも収入源を持ち、もし、本業での収入が途絶えてしまっても、しばらくは副業と貯金でなんとかなる。
そんな状況を備えておくことは誰にでも必要な事です。
結婚をする気もないし、親も早くに亡くなり、介護の心配もないという人でも、自分自身がずっと健康で働ける保証はどこにもありません。脅すつもりはありませんが、副業があれば、ライフスタイルが変化した際にも慌てずに変化に対応出来るという利点があります。
自分の得意ジャンルで勝負できる副業をしておく事がリスク管理と言えるのではないでしょうか？